Vol. 2
イタリア料理の精神は「素材の持ち味を引き出し生かす」という一言に要約されます。
レストラン料理といえども、その底に流れている精神は、2000年前のローマ時代から人々の歴史と共に「ノンナからマンマに/おばあちゃんからお母さんに」受け継がれて来た「家庭料理」です。
難しいことは何もありません。基本をしっかりマスターしてしまえば後はあなた次第です。
ここでは、我が家のパーティー、東京での料理教室で評判の良かった料理の中から「作りやすさ」を第一に考え「伝統料理・地方料理・オリジナル料理」などをおりまぜて、毎回2種類のレシピを紹介します。
トマト、モッツアレーラチーズ、バジリコを使った代表的な … 火を使わない … 見た目もイタリア国旗のように美しい、代表的な前菜です。
イタリアでは水のなかにプカプカ浮かして売っています。オランダの同名の溶けるチーズとは別物です。本来はブッファーラ(バッファロー/水牛)ですが、高価なため、乳牛で作ったものが広く出回っています。日本製もあります。水の入った袋に一つずつ入って売られています。
輸入品でブッファーラのものを扱っているところもありますので、見つけたときは奢ってみてください。味わいの違いがお分かりいただけると思います。

ニンニクとEX.V.オリーブオイルと唐辛子とだけでいただくシンプルなスパゲッティです。みじん切りのニンニクを使う場合と、スライスのニンニクを使う場合がありますがここでは最も基本的なみじん切りのほうを紹介しましょう。
注1:火に乗せたフライパンの上でスパゲッティをかき混ぜると、パスタの表面が揚げたようになるのでお勧めできません。
2004-12-17